■日時:2022年2月13日(日)14:00~16:00
■オンライン開催(Zoom)
■テーマ:雪氷圏における気候変動と気象防災
■ゲストスピーカー:
■ゲストスピーカー:
■ファシリテーター
毛利 亮子(もうり あきこ)さん
(国立極地研究所)
■参加費:無料
■定員:80名(先着順)
■申込み:下記のフォームからお申し込みください
定員に達したため、申し込み受付を終了しました
■申し込み締切:2022年2月10日(木)(定員になり次第締切)
■問合せ先:日本気象学会 教育と普及委員会 msj-ed_2021[at]metsoc.jp([at]は@にしてください)
■ゲストスピーカー(庭野さん)より
近年の急速な温暖化に伴って、地球上の雪氷圏では劇的な変化が引き起こされています。中でも北極圏のグリーンランド氷床では、2000年代に入ってから、大量の融解水と氷体が流出しており、それらが全球の海面水位変動に重要な影響を与えています。一方、冬季の日本では、日本海側を中心に大量の雪が降り積もり、時に顕著な豪雨災害が引き起こされますが、温暖化の進行とともに積雪の状態がどのように変化するのか、については不明な点が多く残されてます。そのため、我が国の積雪に関する気象防災の策定にあたっては、気候変動に関係する様々な不確定性を考慮する必要があります。本講演では、グリーンランド氷床と日本における近年の雪氷変動のホットトピックを解説し、更に、我が国の積雪に関連する気象防災の最新の取組みについてお話します。途中で、勝山祐太さんが国内の某豪雪地帯から生中継でレポーターとして参加予定です。ぜひ、ご期待ください!
■ファシリテーター(毛利さん)より
日本の北極域研究加速プロジェクトのサイエンスコミュニケーターです。日本から遠く離れた北極ですが、実は私たちの生活とも密接につながっています。一人でも多くの方に北極や北極域研究に興味を持っていただきたい!そんな思いで日々活動しています。
気象雪氷サイエンスカフェは、気象・雪氷の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。
どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「たのしさ」「発見」を大切にしています。
どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「たのしさ」「発見」を大切にしています。
ご参加お待ちしております!