2022年1月16日日曜日

2/13【名古屋(オンライン)】東海三県の降雪特性に関する考察 / 飯島慈裕さん

【第22回気象サイエンスカフェ in名古屋】
■日時 2022年2月13日(日) 15:00〜16:30
■Zoomを使用したオンライン開催
■テーマ:東海三県の降雪特性に関する考察
 ー2017年1月、2021年12月の事例をもとに
■スピーカー:

 飯島 慈裕(いいじま よしひろ)さん
 (三重大学生物資源学研究科 教授)
■参加費:無料
■定員:60名(先着順)
■どなたでもどこからでも参加できます
■申し込み:メール=s_cafe_nagoya[at]yahoo.co.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 加藤宛
※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文に住所(市町村)、お名前、職業(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載し、個人ごとにお申し込みください。
※Zoomでの参加方法は、申込み受付後にご案内します。
※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

 東海三県の冬季積雪は、寒気の吹き出しが若狭湾、琵琶湖を超えて、伊吹山、関ヶ原方面に抜ける事例と、養老山地と鈴鹿山脈の間の三重県いなべ・四日市に抜ける事例が存在する。太平洋側でも豪雪となる可能性がある地域である。
記憶に新しい2017年1月や2021年12月は滋賀県彦根や三重県側での局地的な積雪が現れた。
本講演では、日本海の日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)の位置と上空の風系、ならびに若狭湾から伊勢湾にかけての大気場との関係から、豪雪になりやすい状況と、実際に降雪があった場合の雲や降水状況について紹介し、東海地域の降雪特性への理解を深めます




主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 加藤(申し込み先のメールアドレス)まで