2025年5月19日月曜日

7/5【横浜・オンライン】線状降水帯からの確実な避難の実現をめざして / 清水慎吾さん

2025年度第2回 気象サイエンスカフェ東京
■日時 2025年7月5日(土) 13:30から16:45まで(オンラインは15:15から)
■場所
【会場参加の場合】
横浜市民防災センター 
(横浜市神奈川区沢渡4-7)
(横浜駅西口より徒歩10分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■内容:前半90分:風水害体験ツアー+後半90分:清水慎吾さんトークセッション
 ※会場参加:施設体験と講演のセット企画です。どちらかのみの参加はできません
 ※オンライン参加:15:15からトークセッションのみの配信となります
■テーマ:線状降水帯からの確実な避難の実現をめざして
 ~観測・予測・自治体実証実験から分かったこと~
■ゲストスピーカー:清水 慎吾(しみず しんご)さん 
 防災科学技術研究所 主任研究員)
■要旨
強雨が数時間以上に渡って継続し、河川氾濫や土砂災害等の深刻な被害を引き起こす集中豪雨の発生が近年多発しています。最近の研究によると台風を除く集中豪雨の6割以上は線状降水帯によって引き起こされているといわれています。一方、線状降水帯の予測は大変難しく、夜間に発生した場合には特に避難が難しく、逃げ遅れが発生しています。また気候変動に伴い、発生頻度の増加が見込まれ、発生地域も変化すると報告されております。こうした状況に対応し、確実な避難につなげるために線状降水帯自動検出技術の開発の経緯や最新の予測研究について紹介します。
■参加費:無料
 ※会場参加:ケーキおよびドリンク代として1,000円の実費をご負担いただきます
 ※オンライン(Web)参加:インターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります
■定員:会場参加30名&オンライン100名(先着順)
■対象:中学生以上
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:下記フォームからお申し込みください
■申し込み締切:2025年6月28日正午(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2025[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください

気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催
協力

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2025年4月7日月曜日

5/6【東京・オンライン】飛びすぎ・多過ぎ、スギ花粉の観測 / 南利幸さん

2025年度第1回 気象サイエンスカフェ東京
■日時 2025年5月6日(振替休日・火) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
港区立みなと科学館 1階実験室
(港区虎ノ門3-6-9)
(地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口より徒歩4分)
(地下鉄銀座線 虎ノ門駅 2a出口より徒歩10分)
(地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:飛びすぎ・多過ぎ、スギ花粉の観測
■ゲストスピーカー:南 利幸(みなみ としゆき)さん 
 南気象予報士事務所 代表取締役)
■ファシリテーター田中 麻耶(たなか まや)さん
 南気象予報士事務所 フリーアナウンサー、気象予報士)

南利幸さん
■要旨
スギやヒノキの花粉が飛散する春は、花粉症の方にとっては悲惨な季節です。このような方のためにも天気予報の中では花粉の予報を行っていますが、花粉予報を行うためには地道な観測が必要となります。花の花粉を兵庫県西宮市で観測を始めて今年で24年になります。24年間のデータを用いて、花粉が多くなる時間帯、地域や飛散の違い、花粉が多くなる天気などをお話しするとともに、観測の方法や花粉の種類や形状なども合わせて、花粉について詳しくご紹介します。
田中 麻耶さん

■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加30名&オンライン100名(先着順)
■対象:中学生以上におすすめ
※会場では、小学生以下は入室できません。
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:下記フォームからお申し込みください
・会場参加:受付を終了しました
・オンライン:受付を終了しました
■申し込み締切:2025年4月29日正午(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2025[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください

気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2025年1月26日日曜日

2/15【関西】”気象”の道を進むあなたへ~研究か就職か?大学院生が語る進路選択~ / 野村鈴音さん

【第15回 気象サイエンスカフェ in 関西】
日時 2025年2月15日(土) 14:30〜16:00(受付14:00~)
場所 英國屋心斎橋本店
(大阪市中央区心斎橋筋2-1-31 煉瓦館ビル)
 地下鉄御堂筋線心斎橋駅徒歩5分
(周防町通(ヨーロッパ通))
 → お店紹介はこちら(※心斎橋本店です)
■テーマ:”気象”の道を進むあなたへ
 ~研究か就職か?大学院生が語る進路選択~
■スピーカー:野村鈴音さん
 (京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 修士課程2年)
■参加費:1,260円(ケーキセット。ドリンクは選べます)
■定員:20名程度先着順。
(申し込み締切:2月12日(水))
(定員になり次第締め切らせていただきます)
■参加申し込み、お問い合わせ
 詳細資料に記載のフォームからお申し込みください
 →日本気象学会関西支部 サイエンスカフェのページ(詳細資料)

サイエンスカフェは、科学者などの専門家と市民の皆さんが、飲み物を片手に気軽に科学などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

 今回の気象サイエンスカフェでは、修士課程で気象の研究に取組んでいる大学院生の方をお迎えします。学生の皆さんの多くが直面する「院進したほうがよい?」「将来気象には携わりたいけどよくわからない・・・」という疑問に対し、実体験をふまえて進路選択のリアルを語っていただきます。学生以外の皆さんのご参加も大歓迎です。




2024年12月22日日曜日

2/16【名古屋】雲上の世界と山岳気象 / 栗澤徹さん

【第28回気象サイエンスカフェ in名古屋】
日時 2025年2月16日(日) 15:00〜16:30
場所 ナディアパーク 7階 7th cafe (セブンスカフェ)  
交通の案内
地下鉄「矢場町」下車5・6番出口より西に徒歩5分
ナディアパーク デザインセンタービル Eエレベーター7階
(名古屋市中区栄3丁目18-1)
 (オンライン参加の募集は行っておりません)

■テーマ:雲上の世界と山岳気象
■ゲストスピーカー:
栗澤 徹さん
西穂山荘 支配人
■参加費:600円(ドリンク代)
■定員:45名(先着順)
■どなたでも参加できます
■申し込み:メール=tokaishibu-contact[at]yoho.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 亀山宛
※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」としてください。住所(都道府県のみ)、本文にお名前、職業(所属)(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載。
(複数人数での参加の場合は、代表者名と人数を記載してください)
※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

標高2,000m以上では、北アルプスで唯一通年営業している山小屋・西穂山荘。
山を愛し、山とともに生きて30年余り。現場の最前線で目にしてきた山の気象の面白さ・素晴らしさ・恐ろしさをお伝えします。
冬の北アルプスの様子や、珍しい大気現象を、貴重な映像を交えながらご紹介するとともに、山の天気は何が違うのか、気象遭難防止活動等についても、山での実体験と信州大学での研究をもとにお話しします。






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主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 亀山(申し込み先のメールアドレス)まで

2024年12月7日土曜日

1/19【東京・オンライン】船で最強寒波とJPCZに挑む! / 西川はつみさん

2024年度第4回 気象サイエンスカフェ東京
■日時 2025年1月19日(日) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
港区立みなと科学館 1階実験室
(港区虎ノ門3-6-9)
(地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口より徒歩4分)
(地下鉄銀座線 虎ノ門駅 2a出口より徒歩10分)
(地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:船で最強寒波とJPCZに挑む!
■ゲストスピーカー:西川 はつみ(にしかわ はつみ)さん 
■ファシリテーター:川瀬 宏明(かわせ ひろあき)さん
■ゲスト:片野 敦文(かたの あつふみ)さん
 (テレビ朝日「報道ステーション」 ディレクター)
 
■要旨
冬季の日本海上にしばしば発生する太い帯状の筋雲JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)は、日本海沿岸域に豪雪をもたらします。しかしこれまで、JPCZの実態を直接的に観測することができていませんでした。
私たちは、JPCZ発生中の冬季の荒れ狂う日本海上での大気海洋観測に成功し、雲の構造を詳細にとらえました。この貴重な観測データは、将来の豪雪の発生予測において重要な鍵となり、豪雪地域の発生メカニズムなどの研究成果を交えながら、観測時の様子を研究者の目線と、2023年の航海で同行した報道記者の目線からご紹介します。

■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加30名&オンライン100名(先着順)
■対象:中学生以上におすすめ
※会場では、小学校入学前のお子様は入室できません。
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:参加申し込み受付を終了しました
■申し込み締切:2025年1月12日(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2024[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください

気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催
ポスター作成 吉田美智子(JAMSTEC)


ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)