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第39回気象サイエンスカフェ東京
テーマ:「国内の気温上昇傾向はピークアウトしたか! -気温変動は国内だけでも地域により上昇と下降の傾向が異なる-」
ゲストスピーカー:内山常雄さん(気象予報士、科学警察研究所特別研究員)
- 参加費:1,500円(ドリンク、軽食含む)
- 申し込み:軽食準備のため下記申し込みフォームから事前にお申し込みをお願いします。またはメールにてmeteocafe[at]yoho.jp 宛にお名前と人数をお知らせください。※メールアドレスの[at]は@に置き換えてご使用ください)
- 定員:35名以内(申し込み先着順)
地球の温暖化に伴い、現在の気温が100年前より高いことは確かです。しかし、国内の気温がこれからもずっと上昇を続けてしまうという予想は正しいのでしょうか?
進行している現象が変曲点を迎えるとき、その変曲点の位置はだいぶ後になってからしかわからないことが多く、直後に気づくことは難しい。
国内の気温の上昇程度は21世紀に入って弱まっていると感じるが、今後はどのように気温が推移していくと考えるのが適切なのか?国内の気温統計を用いて予想します。
下の図は、2000年から2012年の間の気温上昇率と緯度の関係の散布図です。
ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)
<プログラム>
・前半:話題提供 内山常雄さん「国内の気温上昇傾向はピークアウトしたか!?
・休憩
・休憩
・後半:軽い食事をしながら、皆さんと語りあいます
◇ゲストスピーカーの紹介
内山 常雄 (うちやま つねお)
気象予報士
科学警察研究所特別研究員
<プロフィール>
1950年 神奈川県平塚市生まれ
1973年 東京工業大学機械工学科卒
1973年 科学警察研究所入所
2010年に付属鑑定所長を最後に定年退職するまで、銃器鑑定、発射痕鑑定や、拳銃使用犯罪の取り締まりの仕事をする。
2011年秋、気象予報士試験に合格し、自宅で毎日気象観測や動植物の観察をしながら、気候変動について考えています。
1973年 東京工業大学機械工学科卒
1973年 科学警察研究所入所
2010年に付属鑑定所長を最後に定年退職するまで、銃器鑑定、発射痕鑑定や、拳銃使用犯罪の取り締まりの仕事をする。
2011年秋、気象予報士試験に合格し、自宅で毎日気象観測や動植物の観察をしながら、気候変動について考えています。