第30回気象サイエンスカフェ東京
「冬将軍の正体をつきとめる!—寒波と日本の関係のお話しー」
「冬将軍の正体をつきとめる!—寒波と日本の関係のお話しー」
- 参加費:1500円(ワンドリンク、軽食含む)
- 申し込み:
人数把握のためお申し込みをお願いします(下記申し込みフォームからか、メールmeteocafe[at]yoho.jp 宛にお名前と人数をお知らせください。※メールアドレスの[at]は@に置き換えてご使用ください)→定員に達しましたので締め切りました(2月16日) - 定員:35名以内(申し込み先着順)
気象や防災、環境ににまつわる科学技術と社会を語るイベント「気象サイエンスカフェ東京」。
今回は、各地で記録的な大雪に見舞われているこの冬にふさわしい「寒波」がテーマです。寒波のメカニズムや、今年の冬の特徴に加えて、北極の氷の動向まで、北半球の中緯度帯に住む私たちの暮らしやビジネスに多くの影響を及ぼす研究について語ります!
ゲストは、昨年北極圏の荒れる海域をわたり、観測・研究を行ってきた海洋研究開発機構の堀正岳さんです。
ファシリテーターは、気象サイエンスカフェ東京のオーガナイザーの加藤順子が務めます。
好奇心旺盛なゲストの堀さんと共に、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています!
内容:
気象サイエンスカフェ東京は、講演や講義とは違うスタイルの場を目指し、参加者同士やゲストとの交流や対話を大切にしながら、進行して参ります。
普段はどんな研究をしているの? といった話題のほか、研究と一般生活をつなぐディスカッションなどを通じて、これからの研究にも役立つような情報交換を目指します。
◇ゲストの紹介
堀 正岳(ほり まさたけ)
海洋研究開発機構・北半球寒冷圏プログラム・研究員
気候学・気象学、特に冬季東アジアモンスーンの長期変化を低気圧の経路データおよび気候モデルの出力を利用して研究。主な論文は、気候モデル内で温暖化とともにみられた冬季東アジアモンスーンの弱化に関する論文と、2009/2010年の冬に見られたバレンツ海の大気現象と日本に頻発する寒波との関係を記述したもの。前者はIPCC第4次成果報告書に引用された。
筑波大学生命環境科学研究科・理学博士。
筑波大学環境科学研究科準研究員、気象研究所重点研究支援協力員、名古屋大学21世紀COE研究員をへて、2009年に海洋研究開発機構・研究員に着任。
著書に「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)など。
堀 正岳(ほり まさたけ)
海洋研究開発機構・北半球寒冷圏プログラム・研究員
気候学・気象学、特に冬季東アジアモンスーンの長期変化を低気圧の経路データおよび気候モデルの出力を利用して研究。主な論文は、気候モデル内で温暖化とともにみられた冬季東アジアモンスーンの弱化に関する論文と、2009/2010年の冬に見られたバレンツ海の大気現象と日本に頻発する寒波との関係を記述したもの。前者はIPCC第4次成果報告書に引用された。
筑波大学生命環境科学研究科・理学博士。
筑波大学環境科学研究科準研究員、気象研究所重点研究支援協力員、名古屋大学21世紀COE研究員をへて、2009年に海洋研究開発機構・研究員に着任。
著書に「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)など。
お申し込み人数が定員に達したため、お申し込みフォームを削除しました(2月16日)
運営 気象サイエンスカフェ東京
お問い合わせは運営事務局(meteocafe[at]yoho.jp [at]を@に置き換えて下さい)まで)