日時 2011年5月27日(金) 19:00から21:00(18:30開場)
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 徒歩3分、東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 徒歩5分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅徒歩5分)
■テーマ:「新平年値から感じよう! -新旧の統計情報が語る気候変動-」
■スピーカー:福重貴之さん
(気象庁観測部観測課統計室 調査官)
■参加費:1000円(ワンドリンク代込み)
■申し込み先:meteocafe[at]yoho.jp([at]の部分を@に置き換えてください。当日の飛び入り参加も可能です)
■参加人数:35名程度を想定
気象キャスターが、「この夏の暑さ(寒さ)は<平年並み>」と言うのを聞いたことがありませんか? このとき、「平年」の根拠となっているのが、気象の世界では欠かせない、世界標準の統計情報である「平年値」というものです。
毎年更新されていくものではなく、西暦の末尾が1となる年にだけ新しくなり、10年間使い続けられます。その更新年にあたるのが、今年。日本国内では、去る5月18日から新平年値の利用がスタートしました。
主に1970年代のデータが抜け、2000年代のデータが加わったことにより、時代を語るどんな気候要素が抜けて加わったのか。気象庁の統計情報の担当者を招いて、新旧の平年値を比べながら、過去と未来の、日本や地球気候について思いをはせる時間にしたいと思います。
◇ゲストスピーカーのプロフィル
福重 貴之(ふくしげ たかゆき)
気象庁観測部観測課統計室 調査官
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