2010年12月21日火曜日

1月22日(土)【福岡】金星の風の話~硫酸の雲で覆われた惑星の高速風の謎~/山本勝さん

【第2回気象サイエンスカフェ in九州】 
日時 2011122() 16:0017:30
場所 「風街珈琲店」
福岡県福岡市中央区天神3-3-7 応順ビル TEL:092-712-3093
福岡市営地下鉄空港線天神駅、西鉄福岡(天神)駅すぐ

■テーマ:「金星の風の話~硫酸の雲で覆われた惑星の高速風の謎~」
■話題提供者:山本勝さん(九州大学応用力学研究所准教授)
■参加費:650(「風街」ケーキセット料金)
■申し込み:必要=メール(info@msj-kyushu.jp)または電話(092-725-3614)
メールの場合、件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文には住所、氏名、連絡先電話番号を明記してください
※申し込み締め切り2011年1月20日(木)
※先着順のため定員になり次第受付を終了
■参加人数:30名程度(先着順)

>>フライヤーのダウンロードはこちらPDF

今回の気象サイエンスカフェは、地球に近く大きさもほぼ同じでありながら、温室効果によって非常に高温になっている“金星”についての話題です。硫酸の雲に覆われ、高速の風が吹いている金星大気を調べるために、日本の探査衛星「あかつき」が2010年12月にも金星に到着する予定です。
温暖化が進むと金星のような大気の状態になるの? 地球と金星の違いは何? 金星探査機「あかつき」で何がわかるの? このような疑問を最新の成果に基づき中学生でもわかるようにやさしく解説してもらいます。珈琲とケーキを楽しみながら、地球の双子の惑星である“金星”について一緒に考えませんか?

◇話題提供者のプロフィル

山本勝(やまもと まさる)
九州大学 応用力学研究所 准教授 
~主な研究テーマ~
* 東アジア縁辺海域の気象
* 惑星中層大気の力学

主催 (社)日本気象学会 九州支部 / (社)日本気象予報士会 西部支部


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