2025年度第3回 気象サイエンスカフェ東京
■日時 2025年9月23日(祝・火) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
港区立みなと科学館 1階実験室
港区立みなと科学館 1階実験室
(港区虎ノ門3-6-9)
(地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口より徒歩4分)
(地下鉄銀座線 虎ノ門駅 2a出口より徒歩10分)
(地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
(地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
どちらからでも参加できます
どちらからでも参加できます
■テーマ:天気でつながる、AIプロンプトワークショップ
~自分の声を地域の知恵にする集い~
■ゲストスピーカー:茂木 耕作(もてき こうさく)さん (海洋研究開発機構 大気海洋相互作用研究センター)
■要旨(参加者へのメッセージ)
天気は私たち一人ひとりの生活に寄り添いながら、地域全体をつなぐ共通言語です。今回は個々人の中に眠る天気への関心事を地域の知恵に変える方法を探るために、AIプロンプト(AIに何をどのように質問してどう指示するか)を参加者同士で一緒に考えます。
![]() |
茂木さん |
各自のスマートフォンにChatGPT、Gemini、Perplexity、ClaudeなどのAIアプリをインストールしてご参加ください。
天気にまつわる、通勤で気づくこと、趣味でたまたま出会ったこと、知り合いの経験談で知ったこと。
AIへの適切な問いかけ(プロンプト)を考えることで、そうした「小さな気づき」を残すべき財産に変えられるかもしれません。
個人の経験が防災に活き、趣味の観察が地域課題に貢献し、日常の疑問は、子どもたちと共に学ぶ機会になりえます。
参加者同士の対話を通じて、自分なりの天気の見方を言語化し、他者の視点から新しい発見を得て、地域で共有したい天気の知恵を形にする集いを、一緒に作りませんか。
気象予報士も防災担当者も、会社員も学生も、趣味の人もガチの人も。
それぞれが聞き取った「天気の声」は、きっと誰かの明日を明るくします。
■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加30名&オンライン100名(先着順)
■対象:中学生以上におすすめ
※会場では、小学生以下は入室できません。
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:下記フォームからお申し込みください
・会場参加:会場参加申し込みフォーム
・オンライン:オンライン参加申し込みフォーム
■申し込み締切:2025年9月15日正午(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2025[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください
主催
気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。
ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)