2023年4月25日火曜日

5/27【東京(オンライン)】台風発達のメカニズム / 宮本佳明さん

第57回気象サイエンスカフェ東京
日時 2023年5月27日(土) 14:00から16:00まで(質疑応答含む)
場所 Web開催(Zoomミーティング使用)
どなたでも、どちらからでも参加できます
テーマ:台風発達のメカニズム
ゲストスピーカー:
ファシリテーター:
 岡田 沙也加(おかだ さやか)さん(ウェザーマップ 気象予報士)

【要旨】
日本には、毎年のように台風がやって来て、暴風雨によって各地に甚大な被害をもたらします。一方で、多量の水を陸地にもたらす役割も担っています。それでは、台風はどのようにして強くなって、どこまで発達するでしょうか?台風は、海面から水蒸気を獲得することで発達すると考えられています。また台風には、存在する環境に応じて「これ以上は発達できない」という限界の強度が存在します。そして、地球温暖化に伴って将来的に台風がどう変化するのか、という点も紹介します。

  • 参加費:無料(インターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
  • 飲み物は各自でご用意ください
  • 「気象サイエンスカフェ東京」は、気象や防災、環境にまつわる科学技術と社会の関わりを語りあうイベントです。
  • 申し込み:受付を終了しました。多くの参加申し込みありがとうございます。
  • 申し込み締切:2023年5月21日(日)正午(定員に達し次第締切)
  • 定員:150名。
  • 問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2023[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください


  • ◇ゲストスピーカーの紹介
    2006年 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。
    2008年 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻修士課程修了。
    宮本さん
    2011年 博士(理学、京都大学)。
    2008年~11年 日本学術振興会特別研究員(DC1)。
    2008年~09年 Univercity of Oklahoma。
    2011年 National Center for Atmospheric Research。
    2011年~16年 理化学研究所計算科学研究機構特別研究員・基礎科学特別研究員
    2016年~18年 Univercity of Miami。
    2018年~21年 慶應義塾大学環境情報学部専任講師。
    2021年より同学部准教授。

    ◇ファシリテーターの紹介
    岡田 沙也加(おかだ さやか)さん(ウェザーマップ 気象予報士)
    鎌倉の海の近く出身。
    釣りの帰り道に書店で出会った気象予報士の仕事に惹かれ、気象キャスターに。
    現在はTBSテレビや日本テレビに出演中。
    防災・温暖化防止の活動に力を入れていて、全国各地で講演会を受け持つ。
    災害ボランティアの経験から、最近は法律で人を助ける行政書士の資格も取得。
    著書「気候危機がサクッとわかる本」(ウェザーマップ・東京書籍・2022)



    主催
    (公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会

    ご参加お待ちしております!
    (気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

    2023年2月4日土曜日

    2/26【名古屋(オンライン)】気象とヘリコプターの運航 / 今井道夫さん

    【第24回気象サイエンスカフェ in名古屋】
    ■日時 2023年2月26日(日) 13:00〜14:30
    ■Zoomを使用したオンライン開催
    ■テーマ:気象とヘリコプターの運航
    ■スピーカー:
     今井 道夫(いまい みちお)さん
    ■参加費:無料
    ■定員:80名(先着順)
    ■どなたでもどこからでも参加できます
    ■申し込み:
    メール=s_cafe_nagoya[at]yahoo.co.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 加藤宛
    ※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
    ※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文に住所(市町村)、お名前、職業(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載し、個人ごとにお申し込みください。
    ※Zoomでの参加方法は、申込み受付後にご案内します。
    ※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
    ※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
    ※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
    ■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

    気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

    航空機が飛行する大気では、様々な現象(気象)が発生しています。その現象は航空機の航空機の性能や運航そのものの可否を左右するなど大きな影響を及ぼしています。また、航空機の運航で最も重要な安全を確保するために確認しなければならない要素となってます。
    航空機の中でも対流圏下層を飛行するヘリコプターは気象の影響を受けやすく飛行する場所も気象観測が行われている空港からではなく人里離れた山間部の飛行が多くなっていま
    す。
    今回は、ヘリコプターの運航を中心に航空機の飛行方式と気象状態、気象情報の取得、高度計、速度計などの航空機器、各気象要素がどのように利用されているかについてご紹介いただきます。





    主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
    お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 加藤(申し込み先のメールアドレス)まで

    2023年1月28日土曜日

    2/12【九州(オンライン)】雨雲の中では何が起こっているのか? / 鈴木賢士さん


    日時 2023年2月12日(日) 14:00〜16:00
    オンライン開催 (Zoom)

    ■テーマ:雨雲の中では何が起こっているのか?
    ー空に手紙を取りに行く話ー
    ■講師:鈴木賢士さん
    山口大学大学院 創成科学研究科 農学系学域・教授)
    ■ファシリテーター:弘中秀治さん
    日本気象予報士会 西部支部)
    ■参加費:無料(Wi-Fiなど接続環境をご用意ください)
    ポスターはこちら
    ■定員:50名(定員に達し次第受付終了)
    ■対象:九州・山口県にお住まいの気象に興味のある方
    ■申し込み:日本気象学会九州支部ホームページ
    フォームから申込み
    ※Zoomは九州・山口限定先着50名

    2023年1月24日火曜日

    2/26【東京・オンライン】嵐を呼ぶ爆弾低気圧のなぞに迫る! / 平田英隆さん

    気象サイエンスカフェ
    ■日時 2023年2月26日(日) 14:00から16:00まで
    ■場所
    【会場参加の場合】
     港区立みなと科学館 1階実験室
     (港区虎ノ門3-6-9)
     (地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A1・A2出口より徒歩4分)
     (地下鉄銀座線 虎ノ門駅 A2出口より徒歩10分)
     (地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
    【オンライン参加の場合】
     どちらからでも参加できます
    ■テーマ:嵐を呼ぶ爆弾低気圧のなぞに迫る!
    ■ゲストスピーカー:平田 英隆(ひらた ひでたか)さん
     (立正大学データサイエンス学部 講師)
    ■ファシリテーター:敷波 美保(しきなみ みほ)さん
     (オフィス気象キャスター(株) 気象キャスター・気象予報士)
    ■要旨
    急激に発達する温帯低気圧は、爆弾低気圧と呼ばれます。爆弾低気圧は急激な天候の変化をもたらすと共に、たびたび暴風、豪雨、雪、高波などを引き起こします。日本における気象災害は、暖候期は主に台風や梅雨、寒候期は爆弾低気圧によって発生することが多くなっています。そのため、爆弾低気圧を正しく理解することはとても重要です。今回の気象サイエンスカフェでは、爆弾低気圧をテーマとして「爆弾低気圧とは何か」というところから話をはじめ、ゲストスピーカーが特に注目している黒潮などの暖流が爆弾低気圧へ与える影響に関する最新の研究成果についても紹介します。
    ■参加費:無料
    (Web参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
    ■飲み物は各自でご用意ください
    ■定員:現地参加40名&オンライン80名(先着順)
    ■対象:中学生以上(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
    ■申し込み:下記の参加申込みフォームからお申し込みください(googleフォーム使用)
    申し込み受付を締め切りました
    ※現地参加希望の方は、上記のウェブ申し込みに加えて電話での申し込みが必要となります。港区立みなと科学館へお電話03-6381-5042(受付時間10時~17時)をお願いします
    ■申し込み締切:2023年2月23日(木)(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
    ■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2022[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください
    ■ゲストスピーカー(平田さん)より
    平田さん
    平田さん
    今回のサイエンスカフェでは、私が研究している爆弾低気圧についてお話させていただきま
    す。基本的なところから最新の研究成果まで、できるだけわかりやすく解説したいと思います。また、普段はあまり聞けないであろう研究の裏側のゆるめのエピソードトークもできればと思っています。休日の午後にカフェに行く気分で、気楽にご参加ください。
    ■ファシリテーター(敷波さん)より
    敷波さん
    甚大な被害をもたらすこともある爆弾低気圧。身近なところでは、頭痛やだるさなど体調不良に悩まされる方もいるのではないでしょうか。(私は肩こりがひどくなります)
    そんな爆弾低気圧について、皆様と一緒に理解を深め、事前にできる備えなどを私も考えたいと思います。

    気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


    主催
    (公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会 /
    港区立みなと科学館
    協力
    新学術領域研究「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot」 

    ご参加お待ちしております!
    (気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

    2022年10月30日日曜日

    12/3【東京(オンライン)】自然災害の激甚化に備えよう~地球温暖化・宇宙天気~ / 斉田季実治さん、井田寛子さん

    第56回気象サイエンスカフェ東京
    日時 2022年12月3日(土) 14:00から16:00まで(質疑応答含む)
    場所 Web開催(Zoomミーティング使用)
    どなたでも、どちらからでも参加できます
    テーマ:自然災害の激甚化に備えよう~地球温暖化・宇宙天気~
    ゲストスピーカー:
     斉田 季実治さん(気象予報士)
     井田寛子さん気象予報士)

    【要旨】
    天気予報は、より良い未来を生きるためにあります。
    日々の天気を予想して伝えるだけでなく、少し先の未来を見据えて早めに対策を講じることも気象予報士の大切な役割だと考えています。
    国連気候サミット」で現地からリポートした井田寛子より、地球温暖化の現状と最新の取組みについて、
    宇宙天気予報の高度化のあり方に関する検討会」に参加した斉田季実治より、文明進化型の災害と呼ばれる宇宙天気について、
    各々のキャスターとしての知見を踏まえてクロストークします

  • 参加費:無料(インターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
  • 飲み物は各自でご用意ください
  • 「気象サイエンスカフェ東京」は、気象や防災、環境にまつわる科学技術と社会の関わりを語りあうイベントです。
  • 申し込み:受付終了しました
  • 申し込み締切:2022年11月26日(土)正午(定員に達し次第締切)
  • 定員:200名。
  • 問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2022[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください


  • ◇ゲストスピーカーの紹介
    斉田 季実治さん(気象予報士)
    1975年生まれ。
    北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士資格を取得。
    防災士。危機管理士1級。星空案内人。JLA認定ライフセーバー。
    日本気象学会会員。日本災害情報学会会員。日本危機管理防災学会会員。
    斉田さん
    報道記者として、平成15年の台風10号や十勝沖地震の被害をヘリコプターから中継するなど、悲惨な自然災害の現場を数多く取材。被害を伝えるだけでなく、未然に防ぎたいとの想いから気象の専門家の道へ。民間の気象会社で経験を積み、平成18年からNHKで気象キャスターを務める。現在は「ニュースウオッチ9」に出演。連続テレビ小説「おかえりモネ」気象考証を担当。
    平成30年にはヒンメル・コンサルティングを設立し、代表取締役を務める。
    ABLab宇宙天気プロジェクトマネージャ。
    宇宙天気ユーザー協議会アウトリーチ分科会会長。
    北海道から九州の一都一道二府四県に住んだ経験があり、日本各地の気象特性に詳しい。気象・防災・環境に関する出版や講演を通して、自然の「素晴らしさ」や「怖さ」、「変化」を伝えている。
    【気象に関する著書】
    など

    気象予報士・気象キャスター
    筑波大学第一学群自然学類化学科(宇宙化学研究室)卒業後、
    製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動。
    井田さん
    2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題について学び、発信を続ける。「難しいことをわかりやすく」伝えることにこだわりを持つ。現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問・東京大学大学院生。
    気候変動とメディアについて研究中。
    環境・体・食の3つのバランスの大切さを感じたことから、全米ヨガアライアンスインストラクターや野菜ソムリエを取得。




    主催
    (公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会

    ご参加お待ちしております!
    (気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)