2023年10月14日土曜日

11/26【名古屋】ニューノーマル化する異常気象 どうなる地球 どうする人類 / 立花義裕さん

【第25回気象サイエンスカフェ in名古屋】
日時 2023年11月26日(日) 15:00〜16:30(受付開始14:30)
場所 ナディアパーク 7階 7th cafe (セブンスカフェ)  
交通の案内
地下鉄「矢場町」下車5・6番出口より西に徒歩5分
ナディアパーク デザインセンタービル Eエレベーター7階
(名古屋市中区栄3丁目18-1)

■テーマ:
■スピーカー:
立花義裕さん
三重大学生物資源学部 教授)
■参加費:600円(ドリンク代)
■定員:45名(先着順)
■どなたでも参加できます
■申し込み:メール=tokaishibu-contact[at]yoho.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 亀山宛
※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文にお名前、連絡先(電話番号)、職業(学生、会社員、気象予報士等)を記載。
(複数人数での参加の場合は、代表者名と人数を記載してください)
※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。


今年の夏は異常に暑く、日本だけでなく世界各地で観測史上最高記録が更新されました。
異常気象の多くは地球温暖化と複数の相乗効果で発生します。
記録的猛暑、記録的豪雨、暑い残暑、そして豪雪。このような「異常な気象」は次の「異常気象」を呼びます。つまり異常気象は連鎖するのです。このような極端な気象は、地球規模で毎年のように発生しています。このような異常な状態が「普通の天候」になってしまうのか?このまま人類が温室効果ガスを出し続けるなら、異常気象が普通の天候、すなわち、異常気象発生がニューノーマルな時代が来ます。
いやすでに来ているのです。これらの「異常な気象」の発生原因についての直近の研究論文の成果を中心に、皆さんと異常気象を語り合うカフェにしたい。






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主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 亀山(申し込み先のメールアドレス)まで

2023年9月20日水曜日

10/29【東京・オンライン】映像で見る雷の世界 / 吉田智さん

気象サイエンスカフェ
■日時 2023年10月29日(日) 14:00から16:00まで
■場所
【会場参加の場合】
 港区立みなと科学館 1階実験室
 (港区虎ノ門3-6-9)
 (地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A1・A2出口より徒歩4分)
 (地下鉄銀座線 虎ノ門駅 A2出口より徒歩10分)
 (地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:映像で見る雷の世界
■ゲストスピーカー:吉田 智(よしだ さとる)さん
 (気象庁気象研究所気象観測研究部第二研究室 主任研究官)
■ファシリテーター:敷波 美保(しきなみ みほ)さん
 (オフィス気象キャスター(株) 気象キャスター・気象予報士)
■要旨
真夏の夜空を彩る雷は、よく知られた身近な大気現象です。雷が電気現象であることは、ご存知の方も多いと思います。ただし、それ以上のこと、例えば、どのようにして雷の源である電気が雷雲内にたまるのか?なぜ雷はまっすぐ進まずジグザグに進むのか?など、雷の基本的なことはあまり知られていません。このような一般にはあまり知られていないけれども興味深い雷の世界を美しい映像にクイズを交えてご紹介します。

■参加費:無料
(Web参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:現地参加40名&オンライン80名(先着順)
■対象:中学生以上(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:下記の参加申込みフォームからお申し込みください(googleフォーム使用)
オンラインは定員に達したため、申し込み受付を修了しました。
現地参加は受付中
※現地参加希望の方は、上記のウェブ申し込みに加えて電話での申し込みが必要となります。港区立みなと科学館へお電話03-6381-5042(受付時間10時~17時)をお願いします
■申し込み締切:2023年10月26日(木)(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2023[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください
■ゲストスピーカー(吉田さん)より
吉田さん
毛細血管のように細かく枝分かれした雷や至近距離への落雷など、雷には美しい写真や動画が数多くあります。今回はそのような綺麗な映像を積極的に用いて、雷の基礎的なことや、研究者だからこそ知っている興味深い雷のトピックをご紹介したいと思います。皆様とのディスカッションを楽しみながら、ゆっくり、かつ、分かりやすさを第一に進めていきたいと思います。皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
■ファシリテーター(敷波さん)より
敷波さん
苦手なものは?と聞かれたら、雷!と答えるくらい、大人になっても雷の音は怖いです。でも、画像や動画で見る雷は迫力があり、綺麗だなぁとも感じます。吉田さんから貴重な資料をご紹介いただけるとのことで、私も楽しみです。当日はたくさんのご質問等、お待ちしています!ちなみに私の誕生日は「雷記念日」です。

気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催
(公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会 /
港区立みなと科学館

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2023年4月25日火曜日

5/27【東京(オンライン)】台風発達のメカニズム / 宮本佳明さん

第57回気象サイエンスカフェ東京
日時 2023年5月27日(土) 14:00から16:00まで(質疑応答含む)
場所 Web開催(Zoomミーティング使用)
どなたでも、どちらからでも参加できます
テーマ:台風発達のメカニズム
ゲストスピーカー:
ファシリテーター:
 岡田 沙也加(おかだ さやか)さん(ウェザーマップ 気象予報士)

【要旨】
日本には、毎年のように台風がやって来て、暴風雨によって各地に甚大な被害をもたらします。一方で、多量の水を陸地にもたらす役割も担っています。それでは、台風はどのようにして強くなって、どこまで発達するでしょうか?台風は、海面から水蒸気を獲得することで発達すると考えられています。また台風には、存在する環境に応じて「これ以上は発達できない」という限界の強度が存在します。そして、地球温暖化に伴って将来的に台風がどう変化するのか、という点も紹介します。

  • 参加費:無料(インターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
  • 飲み物は各自でご用意ください
  • 「気象サイエンスカフェ東京」は、気象や防災、環境にまつわる科学技術と社会の関わりを語りあうイベントです。
  • 申し込み:受付を終了しました。多くの参加申し込みありがとうございます。
  • 申し込み締切:2023年5月21日(日)正午(定員に達し次第締切)
  • 定員:150名。
  • 問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2023[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください


  • ◇ゲストスピーカーの紹介
    2006年 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。
    2008年 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻修士課程修了。
    宮本さん
    2011年 博士(理学、京都大学)。
    2008年~11年 日本学術振興会特別研究員(DC1)。
    2008年~09年 Univercity of Oklahoma。
    2011年 National Center for Atmospheric Research。
    2011年~16年 理化学研究所計算科学研究機構特別研究員・基礎科学特別研究員
    2016年~18年 Univercity of Miami。
    2018年~21年 慶應義塾大学環境情報学部専任講師。
    2021年より同学部准教授。

    ◇ファシリテーターの紹介
    岡田 沙也加(おかだ さやか)さん(ウェザーマップ 気象予報士)
    鎌倉の海の近く出身。
    釣りの帰り道に書店で出会った気象予報士の仕事に惹かれ、気象キャスターに。
    現在はTBSテレビや日本テレビに出演中。
    防災・温暖化防止の活動に力を入れていて、全国各地で講演会を受け持つ。
    災害ボランティアの経験から、最近は法律で人を助ける行政書士の資格も取得。
    著書「気候危機がサクッとわかる本」(ウェザーマップ・東京書籍・2022)



    主催
    (公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会

    ご参加お待ちしております!
    (気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

    2023年2月4日土曜日

    2/26【名古屋(オンライン)】気象とヘリコプターの運航 / 今井道夫さん

    【第24回気象サイエンスカフェ in名古屋】
    ■日時 2023年2月26日(日) 13:00〜14:30
    ■Zoomを使用したオンライン開催
    ■テーマ:気象とヘリコプターの運航
    ■スピーカー:
     今井 道夫(いまい みちお)さん
    ■参加費:無料
    ■定員:80名(先着順)
    ■どなたでもどこからでも参加できます
    ■申し込み:
    メール=s_cafe_nagoya[at]yahoo.co.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 加藤宛
    ※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
    ※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文に住所(市町村)、お名前、職業(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載し、個人ごとにお申し込みください。
    ※Zoomでの参加方法は、申込み受付後にご案内します。
    ※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
    ※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
    ※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
    ■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

    気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

    航空機が飛行する大気では、様々な現象(気象)が発生しています。その現象は航空機の航空機の性能や運航そのものの可否を左右するなど大きな影響を及ぼしています。また、航空機の運航で最も重要な安全を確保するために確認しなければならない要素となってます。
    航空機の中でも対流圏下層を飛行するヘリコプターは気象の影響を受けやすく飛行する場所も気象観測が行われている空港からではなく人里離れた山間部の飛行が多くなっていま
    す。
    今回は、ヘリコプターの運航を中心に航空機の飛行方式と気象状態、気象情報の取得、高度計、速度計などの航空機器、各気象要素がどのように利用されているかについてご紹介いただきます。





    主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
    お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 加藤(申し込み先のメールアドレス)まで

    2023年1月28日土曜日

    2/12【九州(オンライン)】雨雲の中では何が起こっているのか? / 鈴木賢士さん


    日時 2023年2月12日(日) 14:00〜16:00
    オンライン開催 (Zoom)

    ■テーマ:雨雲の中では何が起こっているのか?
    ー空に手紙を取りに行く話ー
    ■講師:鈴木賢士さん
    山口大学大学院 創成科学研究科 農学系学域・教授)
    ■ファシリテーター:弘中秀治さん
    日本気象予報士会 西部支部)
    ■参加費:無料(Wi-Fiなど接続環境をご用意ください)
    ポスターはこちら
    ■定員:50名(定員に達し次第受付終了)
    ■対象:九州・山口県にお住まいの気象に興味のある方
    ■申し込み:日本気象学会九州支部ホームページ
    フォームから申込み
    ※Zoomは九州・山口限定先着50名