2022年9月20日火曜日

10/30【名古屋(オンライン)】豪雨をもたらす線状降水帯の実態と大気の河の航空機観測 / 坪木和久さん

【第23回気象サイエンスカフェ in名古屋】
■日時 2022年10月30日(日) 15:00〜16:30
■Zoomを使用したオンライン開催
■テーマ:豪雨をもたらす線状降水帯の実態と大気の河の航空機観測
■スピーカー:
 坪木 和久(つぼき かずひさ)さん
 (横浜国立大学 台風科学技術研究センター 副センター長)
■参加費:無料
■定員:80名(先着順)
■どなたでもどこからでも参加できます
■申し込み:定員に達したため、参加申し込み受付を終了しました
メール=s_cafe_nagoya[at]yahoo.co.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 亀山宛
※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、本文に住所(市町村)、お名前、職業(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載し、個人ごとにお申し込みください。
※Zoomでの参加方法は、申込み受付後にご案内します。
※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

近年、線状降水帯に伴う豪雨災害が増えています。地球温暖化とともに大気中の水蒸気が増えると、線状降水帯などのより激しい積乱雲群が発生しやすくなります。日本は湿潤な気候帯に位置しているので、豪雨が激甚化することは今後ますます防災上の大きな問題となります。線状降水帯については未解明な点が多く、その雨量や強度の予報には大きな誤差があります。近年、線状降水帯などによる豪雨をもたらす原因として「大気の河」と呼ばれる大規模な水蒸気の流れが大気中にあることがわかってきました。そこで私たちは航空機観測により、大気の河の観測に挑んでいます。ここでは豪雨をもたらす線状降水帯と大気の河の実態と、それらについての航空機観測などの最新の知見をお話しします。




主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 亀山(申し込み先のメールアドレス)まで