2024年10月7日月曜日

11/3【名古屋】台風について~台風のタイプと解析~ / 早川宏明さん

【第27回気象サイエンスカフェ in名古屋】
日時 2024年11月3日(日) 15:00〜16:30
場所 ナディアパーク 7階 7th cafe (セブンスカフェ)  
交通の案内
地下鉄「矢場町」下車5・6番出口より西に徒歩5分
ナディアパーク デザインセンタービル Eエレベーター7階
(名古屋市中区栄3丁目18-1)
 (オンライン参加の募集は行っておりません)

■テーマ:台風について~台風のタイプと解析~
■ゲストスピーカー:
早川宏明さん
名古屋地方気象台 観測予報管理官)
■参加費:600円(ドリンク代)
■定員:45名(先着順)
■どなたでも参加できます
■申し込み:メール=tokaishibu-contact[at]yoho.jp([at]は@に置き換えて下さい)  日本気象予報士会東海支部 亀山宛
※アドレスの部分をクリック(タップ)してください
※件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」としてください。住所(都道府県のみ)、本文にお名前、職業(所属)(学生、会社員、気象予報士等)、メールアドレスを記載。
(複数人数での参加の場合は、代表者名と人数を記載してください)
※定員に達した場合には申込受付を締め切らせていただきます。
※申し込み後に都合が悪くなった場合は、メールで同じ宛先に連絡をお願いします。
※個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません
■詳しくは こちら(日本気象予報士会東海支部)

気象サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が、飲み物を片手に気軽に科学技術などの話題について語り合うコミュニケーションの場です。どなたでも参加できます。

今年の8月23日に発生した台風10号は、ゆっくりとした速度で進んだこともあり、日本列島に記録的な大雨や暴風をもたらしました。
今回のサイエンスカフェでは、台風の発生・発達のメカニズムから台風の大きさや階級など、さまざまな特徴をもつ台風について説明するとともに、気象衛星画像を用いた、台風の位置を推定する手法のドボラック法について、現在、気象庁で行われている解析手法もあわせて紹介します






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主催 (公社)日本気象学会中部支部 / (一社)日本気象予報士会東海支部
お問い合わせは運営スタッフ 日本気象予報士会東海支部 亀山(申し込み先のメールアドレス)まで

2024年9月8日日曜日

10/14【東京・オンライン】金星の気象の不思議 / 杉本憲彦さん

気象サイエンスカフェ東京
■日時 2024年10月14日(月祝) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
港区立みなと科学館 1階実験室
(港区虎ノ門3-6-9)
(地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口より徒歩4分)
(地下鉄銀座線 虎ノ門駅 2a出口より徒歩10分)
(地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:金星の気象の不思議
■ゲストスピーカー:杉本 憲彦(すぎもと のりひこ)さん
 (慶應義塾大学法学部 日吉物理学教室 教授)
■ファシリテーター:岩崎 茜(いわさき あかね)さん
 (サイエンスコミュニケーター、東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
■要旨
金星は地球の姉妹星と呼ばれますが、その気象は地球と大きく異なります。
例えば、地表の気温は460度にも達します。また、自転がとても遅く、243日かけて一周するのに対し、上空の大気は自転を追い越す方向に4日で一周し、「スーパーローテーション」と呼ばれています。
なぜこのような風が吹くのかわかっておらず、惑星気象学の大きな謎の一つになっています。
日本の金星探査機「あかつき」は金星の気象を明らかにすべく打ち上げられ、様々な新しい発見をもたらしました。
観測、数値シミュレーション、これらを融合したデータ同化まで、金星の気象研究の最前線を紹介します。

■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加40名&オンライン150名(先着順)
■対象:中学生以上におすすめ
※会場では、小学校入学前のお子様は入室できません。
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:参加申し込み受付を終了しました
■申し込み締切:2024年10月6日正午(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2024[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください

気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2024年7月14日日曜日

8/25【東京・オンライン】地球温暖化と台風 / 山田洋平さん

気象サイエンスカフェ東京
■日時 2024年8月25日(日) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
 港区立みなと科学館 1階実験室
 (港区虎ノ門3-6-9)
 (地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A1・A2出口より徒歩4分)
 (地下鉄銀座線 虎ノ門駅 A2出口より徒歩10分)
 (地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:地球温暖化と台風
■ゲストスピーカー:山田 洋平(やまだ ようへい)さん
 (海洋研究開発機構(JAMSTEC) 特任研究員(博士 理学))
■ファシリテーター:藤井 友紀子(ふじい ゆきこ)さん
 (海洋研究開発機構(JAMSTEC) サイエンスコミュニケーター(博士(学術)))
■要旨
台風(熱帯低気圧等も含む)は、各地に甚大な被害をもたらす一方で、水資源を供給する役
割も担っています。地球温暖化が進んだ将来に台風がどのように変化するかは社会的にも関心が高く、数値シミュレーションを使った多くの研究が行われています。ところが地球温暖化が進行した時に台風の発生数がどのように変化するのかははっきりとわかっていません。最新の研究結果を交えながら、地球温暖化が進んだ特に台風がどのように変化するのか、またどのような方法でシミュレーションを行っているのかを紹介します。
■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加40名&オンライン200名(先着順)
■対象:中学生以上(以上の以上の大人向けですが、小学校高学年生からのご参加も歓迎します。オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■会場では、シミュレーションに関する動画や、いくつかの簡単なパネルを展示いたします。
■申し込み:終了しました
■申し込み締切:現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2024[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください
■ゲストスピーカー(山田さん)から
台風の発生数は地球温暖化が進むとどうなるのか、皆様と一緒に考えられたらと思います。
■ファシリテーター(藤井さん)から
地球温暖化により台風はどうなっていくのか、一緒に勉強したいと思います。


気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2024年4月11日木曜日

5/19【東京・オンライン】さまざまな人工衛星で観測される台風 / 久保田拓志さん

気象サイエンスカフェ東京(2024年度第1回)
■日時 2024年5月19日(日) 14:30から16:30まで
■場所
【会場参加の場合】
 港区立みなと科学館 1階実験室
 (港区虎ノ門3-6-9)
 (地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A1・A2出口より徒歩4分)
 (地下鉄銀座線 虎ノ門駅 A2出口より徒歩10分)
 (地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
【オンライン(Web)参加の場合】
 どちらからでも参加できます
■テーマ:さまざまな人工衛星で観測される台風
■ゲストスピーカー:久保田 拓志(くぼた たくじ)さん
 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)
■要旨
台風は熱帯の海上で発生し日本列島に近づきますが、人工衛星は観測点の少ない海上の台風の監視に大きく貢献しています。
気象衛星ひまわりはその代表例ですが、さまざまな衛星が台風を観測し、雨や海上風などのいろいろな情報を提供しています。
衛星による台風の画像や動画を中心に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用してる衛星や、今年度に打上げられる予定の衛星についても紹介します。
■参加費:無料
(オンライン(Web)参加ではインターネット接続環境が必要です。Wi-fi等がない場合は通信費がかかります)
■飲み物は各自でご用意ください
■定員:会場参加32名&オンライン200名(先着順)
■対象:中学生以上におすすめ
※会場では、小学校入学前のお子様は入室できません
(オンラインではどなたでもご参加いただけます)
■申し込み:下記の参加申込みフォームからお申し込みください(googleフォーム使用)
 参加申込み受付を終了しました。
 多くの参加申し込みありがとうございます
■申し込み締切:2024年5月11日(土)正午(現地・オンラインどちらも定員に達し次第締切)
■問い合わせ先:日本気象学会教育と普及委員会msj-ed_2024[at]metsoc.or.jp([at]は@にしてください) 。申し込みの後ご都合が悪くなった場合もこちらにご連絡ください
■ゲストスピーカー(久保田さん)の紹介
久保田さん
京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。
現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)第一宇宙技術部門地球観測研究センター(EORC)で、雨や雲の衛星観測に関する研究領域主幹を務める。また、横浜国立大学 台風科学技術研究センターで、IMS客員教授も務めている。
■ファシリテーター(木村さん)の紹介
一般財団法人日本気象協会勤務。
FMサルース・FMしながわ「FDK presents ソナエル radio」パーソナリティ。
木村さん
難しく考えてしまいがちな「防災」を、身近な話題として、誰もが取り入れやすく役に立つ情報を発信している。平時と災害時の垣根をなくし、普段から楽しく便利にそして災害時にも役立つという考え方を大切にしている。
全日本スキー連盟公認スノーボード準指導員。ゲレンデの山頂から望む雪山の稜線と空の景色に、地球に生まれて良かったと思う瞬間です。


気象サイエンスカフェは、気象の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「楽しさ」「発見」を大切にしています。


主催
(公社)日本気象学会 教育と普及委員会  /  (一社)日本気象予報士会 /
港区立みなと科学館

ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

2024年1月28日日曜日

2/25【東京・オンライン】南極の近年の気候変化と観測 / 平沢尚彦さん

 気象雪氷サイエンスカフェ(東京・オンライン)

■日時:2024年2月25日(日)14:30~16:30
■会場:
会場参加の場合
 港区立みなと科学館 1階実験室
 (港区虎ノ門3-6-9)
 (地下鉄日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A1・A2出口より徒歩4分)
 (地下鉄銀座線 虎ノ門駅 A2出口より徒歩10分)
 (地下鉄南北線 六本木一丁目駅 3番出口より徒歩15分)
オンライン参加の場合
 どちらからでも参加できます
■テーマ:南極の近年の気候変化と予測
 -簡単実験による考察と厳寒地での観測-
■ゲストスピーカー:
■参加費:無料
■定員:会場参加40名、オンライン参加80名(先着順)
■対象:会場参加は小学5年生以上(高校生以上の大人向けですが、小学校高学年生からのご参加も歓迎します)
 オンライン参加はどなたでも参加いただけます
■簡単実験(会場参加):氷を使った実験をグループにて実施します。(オンライン参加)0.1グラムを測れる電子天秤(クッキングスケール)と氷(そのほか、時計、筆記用具、部屋の温湿度計)を準備できる方はオンラインでご一緒に実験が可能です。
■南極観測に関する道具類の展示を予定しており、実物を見たり、触ったり、着たり?していただくことが可能です。南極の氷も登場!?
■申込み:参加申込み受付けを終了しました
■申し込み締切:定員になり次第締切
■問合せ先:日本気象学会 教育と普及委員会 msj-ed_2023[at]metsoc.jp([at]は@にしてください)

■ゲストスピーカー(平沢さん)より
南極の気候や氷床の質量はどのように変わろうとしているのでしょうか?
データを取りに行って初めて知る厳しさ。それでもデータを持ち帰ります。私が知った南極との付き合い方をお話ししたいと思います。

気象雪氷サイエンスカフェは、気象・雪氷の専門家と一般の方との科学コミュニケーションの場です。
どなたでも楽しくご参加いただけるように「わかりやすさ」や「たのしさ」「発見」を大切にしています。
ご参加お待ちしております!