2010年5月27日木曜日

6月7日(月)【東京】防災ゲームをやってみよう!—みんなで学ぶリスクコミュニケーション—

【第21回気象サイエンスカフェ東京】 

日時 2010年6月7日(月) 19:30から
21:00
場所 ちよだプラットフォームスクエア 地下1階ミーティングルーム002地図
東京都千代田区神田錦町3-21
(東西線竹橋駅から徒歩2分、神保町駅から徒歩7分、大手町駅から徒歩8分)
  • テーマ:「防災ゲームをやってみよう!—みんなで学ぶリスクコミュニケーション—」
  • ファシリテーター:加藤順子(気象予報士)
  • 参加費:500円
  • 申し込み:専用のフォームからお申し込みください 定員に達したため申し込みを締め切りました(6/1)
  • 定員:18名 



今回の気象サイエンスカフェ東京は、なんと防災のゲームにチャレンジ! 「岐路」「分かれ道」を意味する「クロスロード」というジレンマゲームを使用します。災害時を想定したさまざまな問題カードが、みなさんに重大な意思決定をリアルに迫ります(気象以外の災害も含みます)。

防災は答えや形のないもの。今回は、参加者同士が語り合い、災害時のリアリティを感じながら多様性を実感していくワークショップ形式の気象サイエンスカフェにしたいと思います。いつもと違い、お互いを把握しやすい少人数でオフ会形式にしますので、お気軽にご参加下さい。

◇ファシリテーターのプロフィール
加藤順子(かとう よりこ)
気象サイエンスカフェ東京オーガナイザー。2009年まで(株)ウェザーマップ所属の気象キャスター、気象番組ディレクター。現職はライター、フォトグラファーとして活動。気象サイエンスカフェは、気象リテラシーを高めるためのライフワークに。
twitter ID:katoyori


運営 気象サイエンスカフェ東京
お問い合わせは運営事務局(meteocafe[at]yoho.jp [at]を@に置き換えて下さい)まで

2010年5月20日木曜日

【レポート/東京】桜に恋した気象予報士—桜前線を追いかけて—

第20回 気象サイエンスカフェ東京
テーマ:「桜に恋した気象予報士—桜前線を追いかけて—」
ゲストスピーカー:中西一登(気象予報士、桜キャスター)
日時:2010年3月18日

桜前線を追いかける旅をするのに今まで4度も会社を辞めた筋金入りの桜ウォッチャーである中西一登さん。天気や風を予測して最高のタイミングで桜を撮影するために気象予報士の資格を取得するほど。桜の薀蓄や旅での逸話はもちろんのこと、独自の開花予測分析や温暖化が進むと日本でソメイヨシノが生育しなくなるのではといった意見も。その桜に対する愛情と真摯な姿勢に参加者の方々も興味深く聞き入っていました。(モデレーター 吉澤健司)
主催 (社)日本気象学会 / 日本気象予報士会
運営 気象サイエンスカフェ東京  お問い合わせは 運営事務局 まで

【レポート/in九州】桜と地球温暖化〜気象キャスター龍山さんと一緒に学ぼう〜

第1回 気象サイエンスカフェ in九州

テーマ:「桜と地球温暖化〜気象キャスター龍山さんと一緒に学ぼう〜」
話題提供者:伊藤久徳さん(九州大学大学院教授)
アシスタント:丸岡知浩さん (九州大学大学院)
司会:龍山康朗さん (RKB毎日放送アナウンサー)
日時:2010年2月28日(日)


九州で初めての気象サイエンスカフェを福岡市のRKB毎日放送会館の喫茶ハローで開催しました。RKB龍山アナウンサーの司会進行のもと、「桜と地球温暖化」というテーマで、九州大学の伊藤久徳先生と丸岡知浩さんには、地球温暖化によって、桜が開花するために必要な冬の寒さが不足すると、九州などでは開花しなくなったり、開花しても満開にならない地域が出てくるというお話をして頂きました。また、今回の手法で予測した今年の福岡の開花日がズバリ的中し、30名を超える参加者は当日だけでなく3月14日の開花日にも余韻を楽しめたイベントとなりました。

主催・運営 (社)日本気象学会九州支部 / 日本気象予報士会西部支部